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グラディウス2

STG MSX 1987年 コナミ



〜ストーリー〜

 帝国暦6658年、以前より交戦状態となっていた亜時空星団“バクテリアン”の再攻撃を受けた“グラディウス”帝国軍は、超時空戦闘機“ビックバイパー”を中心とした攻撃隊によって、バクテリアンの撃退に成功する。
(以上「グラディウス1」)

しかし、着々と戦乱の芽は、グラディウス帝国内部に成長していたのであった……。

 帝国暦6664年、グラディウス帝国の宇宙科学技術長官“ヴェノム”による軍事クーデターが勃発。
しかし、グラディウス皇帝、ラーズ17世の指示により鎮圧に成功、クーデターは失敗する。
 逮捕されたクーデター首謀者、ヴェノムら10名は辺境の惑星“サード”へ追放される。

 帝国暦6665年、皇帝ラーズ17世が暗殺される。このことは政局に重大な影響を及ぼした。
帝国政府内で統一された後継者が選出できず、グラディウス帝国の政局は混迷の色を深め、事態は最悪となった。
 この混乱に乗じ、ヴェノムら10名は惑星サードを脱出、行方不明となる。

 同年、“ビックバイパー”の後継機である“メタリオン”完成。前性能を上回る優秀な機体であることが確認された。
しかし、ヴェノムの天才的頭脳によって設計、途中まで開発されたこの機体は、一部不安定な要素を包括していた。
 調査の結果、軍上層部には“メタリオン”が、その真の能力を発揮するためには、設計者であるヴェノムが、惑星サードから携えて脱出した“バイオコンピューターシステム”との連動が不可欠、との報告がされた。

 宇宙暦6666年、グラディウス帝国の重要な拠点となる、7つの植民星との連絡が一斉に途絶。
軍による調査の結果、何物かによる侵略であることが判明する。

侵略者は、バクテリアンの手により復活したヴェノムであった。

〜ちょこっとゲームリプレイ〜


“侵略者は復活したヴェノムであった”。ほぼMSX1の限界性能に迫るグラフィック!、そしてBGM!!
コナミはPSGの音楽も素晴らしかったが、SCCのBGMを初めて聴いた時…体が硬直しました(実話)


発売当初“グラディウスU”が未発表だったため、各地のグラファンに圧倒的な支持を受けました。
“8ドットかくかくスクロール”と言われましたが、その言葉もまた愛情の裏返しだった……に違いない(笑)


本作からほぼ各ステージ毎にボスキャラが設定された。撃破後、敵艦内に突入!新装備を入手せよ!!
シリーズ特徴の“途中復活”も重要なポイントとなる。
(STG苦手ゲーマーは“ガリウスの迷宮”もセットにするほうが吉!)

〜プレイ感想〜

>ゲームセンターなどで評判が良かった横STG「グラディウス」の続編。
>業務用の「グラディウスU」よりも早く発売されたが、内容はまったく別物。

 MSX1版「グラディウス2」、このゲームの一番の特徴は、なんといっても「SCC」でしょう。
「SCC」とは、コナミ開発の音源チップでありまして、従来のPSG3音のサウンド(FCとほぼ一緒)とは格段の違いがある6重和音+PSG3音による、素晴らしいBGMが表現できました。
 
 対抗意識(笑)というだけではありませんが、当時パソコンはPC88(NEC)が全盛でありまして、FM音源3音+PSG3音を自慢気にアピールする友人に、やっと対抗できると、MSXユーザーとして大変喜んでおりました(笑)。(当時現役ユーザーであった方の周りはどうでしたか?)

 音楽だけでなく、ゲーム中のアイデア、またグラフィックもMSX1最強に近いと思える出来ですし、また、MSX1のハードの限界まで十分発揮したゲームであるかもしれません。(横8ドット中2色<CPUのZ80の限界、横スクロールは8ドット、色は16色、スプライト横4枚の制限があるため、 大爆発や自機の通常弾やレーザーはグラフィックで表現)

 ちなみにこのグラディウス2、コナミのMSX5周年企画のゲームであることから、ロースペックのメモリー(なんと、8Kバイト(笑)の本体メモリーでも! ※8Kバイト=0.008メガ )でも動作可という、「すべてのMSXユーザーにプレイしてもらいたい」という、コナミの意気込みが伝わる一本でした。

今更プレイしても「燃え」ます!!
でもクリアできなくなってしまいました〜(自分も年かなぁ〜(哀))

01/11/03

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